食事で自律神経を整える方法

こんにちは!

本日は食事で自律神経を整える方法についてお伝えします。

自律神経とは?

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。

交感神経は主に活動している時に働いており、車で例えると「アクセル」の役割をしています。

副交感神経は主にリラックスしている時に働いており、車でいうと「ブレーキ」の役割を果たしています。

この2つの神経がバランス良く働き、体の調子を整えています。

自律神経について詳しくはこちらを!

交感神経・副交感神経図

 

自律神経のひとつである副交感神経が働きにくい環境にあると、

・胃腸の働きが抑えられる

・便秘になる

・不眠や倦怠感

などの不調が現れるようになります。

 

この不調に対抗して、毎日生き生きと生活するためには日々の食事が非常に重要になります。

 

〜朝食で気をつけたいこと〜

まず、1日の体の調子を決める朝食!

朝は就寝中に副交感神経の活動が高まるおかげで、食べたものは夜のうちに消化しています。

そのため、朝起きたあとの午前中は排泄の時間となります。

夜の消化の時間に副交感神経が働き、腸内酵素を活発に働かせて使い果たします。

果物をジュースにすると胃腸への負担が抑えられ、胃腸を活発に働かせることができます。

 

〜昼食で気をつけたいこと〜

次に最も身体活動が活発な昼食!

昼は取り込んだ食物をしっかりと消化し、栄養素を吸収できるのでこの時間帯が食事に適した時間と言えます。

しかし、食事の後に眠くなるという人は食べ過ぎ酵素不足のサインです!!

心当たりのある方は、食事の量と内容を見直すことをオススメします。

 

〜夕食で気をつけたいこと〜

最後に1日を締めくくる夕食!

睡眠時間の2時間前(20時くらいまで)には食事を終えるようにしたがいいと言われています。

そして、代謝酵素を活発に活躍させるためにも、22時〜0時の間には就寝できるようにしましょう。

夜は就寝中の消化に働く副交感神経の働きを活発にする準備が必要です。

そのためには身体を温め、循環を良くするための食事をとるようにしましょう。

例えば、香辛料の効いたものや体を作るたんぱく質を摂取することで、身体が温かくなります。

肉や魚の動物性タンパクをとり、ショウガやシナモンや唐辛子、ハーブを使った食事で体を温めましょう。

 

 

〜女性ホルモンと食事〜

女性は20代後半から女性ホルモンの働きが低下していきます。

そして、閉経を迎えるあたりから女性ホルモンの乱れにより、更年期障害に悩まされる方も多くいます。

その対策にも食事が非常に重要です。

大豆(イソフラボン)が体に良いということはよくご存知かと思います。

イソフラボンは腸内細菌の作用により代謝され、エクオールという物質になります。

このエクオールは女性ホルモン(エストロゲン)と同じように、骨密度の減少を防ぐ作用を持ちます。

そのため大豆製品と共に、腸内細菌を補う様な納豆などの発酵食品を摂るようにしましょう。

食事を気をつけることで、副交感神経の働きを活発にすることができます。

 

また、その摂取したカロリーを消費するためには運動して燃やす方法と体内の代謝酵素を使う方法があります。

この代謝酵素を使うにも食事が非常に重要です。

 

→当院での詳しい治療方法はこちら

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