便秘を解消するには?〜便秘になりにくくなる方法〜

本日は普段からできる便秘を解消する方法についてお伝えします、

便秘の原因は?


便秘をしたことはありますか?

「便秘とは、3日以上便が出ていない状態。または、毎日排便があっても残便感がある状態」

という定義があります。

便秘の原因としては、食物繊維の少ない食事や水分不足、ストレス、腸の運動や筋力低下などがあります。
また、内科や神経・消化器系に疾患があったり、内服薬の副作用によって引き起こしていることがあります。

原因のほとんどが「生活習慣」の中にあるので、「何かこれをしたから」というわけではなく、日々の積み重ねの中にあるので、十分に注意が必要です。

 

便秘の症状

便秘は便が溜まってお腹が張るような感覚があると思いますが、他にも症状がいくつかあります。

1.肌荒れ
腸内に悪玉菌が増加し、有害物質が身体中に吸収されるためです。

2.腹痛・張り
便が溜まり、ガスが発生する。それが貯留する。

3.おならの臭いや回数が増える
腸内環境が悪化している状態。そのため臭いの強いガスが多く発生している。

4.痔・脱肛する
便が硬いため排泄する際に肛門付近を傷つけたり、いきむ事で脱肛してしまうことがある。

5.食欲低下
便やガスが溜まっているため、新しい食べ物を腸へ送り込むことができない。

6.イライラや鬱になる
偏食やジャンクフードや食べ過ぎによって腸内環境が悪化している状態。お腹の張りや痛みなどによって精神的にイライラしてしまう。

便秘になった時は…

便秘になった時はどうしますか?
もし、便秘薬を使用しているとの事でしたら使用頻度を少なくする必要があります。

下剤薬の頻度が多くなると大腸の機能が低下していき、始めは良く効きますがだんだんと効かなくなっていきます。
そのような状態だと「大腸メラノーシス(大腸黒皮病)」と呼ばれる状態になっている可能性があります。
これは病気ではありませんが、大腸の神経の機能が悪化していることは間違いありません。

大腸の機能が悪化することで益々便秘がひどくなってしまいます。

便秘にならないために出来る事

基本的に「食習慣」を変えていく必要があります。

・食物繊維
食物繊維には水溶性・不溶性の2種類があります。
水溶性食物繊維はこんにゃくや海藻なそに多く含まれており、便を柔らかくしてくれます。
不溶性食物繊維は穀物やキノコ、野菜・果物などに多く含まれています。腸を刺激して排便の量を増加させる働きがあります。

多くの方が食物繊維を摂取すれば排便しやすくなることはご存知と思いますが、食物繊維の過量摂取は逆に便が硬くなってしまい、下痢の原因になります。

・マグネシウム
マグネシウムは腸管内へ水分を移動させ、便を柔らかくする働きがあります。

・乳酸菌
腸内細菌を整えるために必要になります。

食生活以外にも出来ることがあります。

・適度な運動
適度な運動は腸の活動を促します。運動が困難な場合はマッサージやお腹を温めることをオススメします。

・生活習慣
生活リズムを整えると自律神経を整えることができ、腸の活動を促します。決まった時間に落ち着いてトイレに入ることで、排便の習慣が身につきます。

 

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