本日は、骨の働き・大切さについてお伝えします。
骨は何のためにあるの?
骨は人体にいくつぐらいあるか知っていますか?
骨は大人で約206個もの骨があり、それらが配列されて人の体を作り上げています。
では、その骨はどのような働きをしているのでしょう。
1.支持作用
骨が体内でしっかり積み重なってくれているので、支柱の役割となって体を支えています。
もし鉄筋コンクリートのマンションに、鉄筋が無かったら・・・
と考えると、いつ崩れるか心配で安心して生活できませんよね。
骨は体にとってマンションの鉄筋とも言えます!
2.保護作用
頭蓋骨や肋骨など硬い骨のおかげで、その中にある脳や内臓が守られていますよ。
これらの働きはみなさんもなんとなく想像できるのではないでしょうか?
骨には、これ以外にも意外な働きがあります。
知らない人が多い意外な骨の意外な働き!
3.造血作用
骨は血液も作っています!
一般的な骨のイメージだと、中身がギッシリつまっている硬い棒のようなものを想像する方もいるかと思います。
血液もどこかしらの内臓で作られているような気がしませんか?
実際、古代エジプトでは血液は消化管で作られると考えられていました。
19世紀になって、骨の中心部にある骨髄で作られることが分かってきたのです。
19世紀というと意外と最近ですよね。
全身を常に駆け巡っている血液ですが、全体の30%失うと死に至ってしまいます。
そんなとても大切な血液を作ってくれているが骨なのです。
では、そんな大事な骨。
見えないところで頑張って働いてくれている骨が、いつまでも元気に働いてもらいたいですね
→当院での詳しい治療方法はこちら
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